ブログラマーの最大の敵といえば、バグにほかならないが、ことAndroidプログラムにおいては異なる。
Androidプログラムにおいて最大の敵とは、eclipseである。
- 重い
- 落ちる
- 起動しない
まるで後方より味方から狙撃されるがごとく、三拍子揃った最低な開発環境だ。
重い
まず、起動が重い。
スプラッシュが長いくらいはかわいいもんだ。
ウィンドウが表示されてからも、まだ裏でロードしている…。
それとぶつかるのか、すぐになにかやろうとすると、落ちることまである。
そして、動作が重い。
文字色や構文チェックをしているのはわかるが、他のエディタと比べると緩慢すぎる。
また、ソースが長くなれば、それに比例して重くなる…。
ヒントも最低だ。
コードを打っている段階で、さまざまなヒントがでるのだが、それがまた重い。
たしかにclassヒントなんかは便利だ。
しかし、表示するまでフリーズしたような状態になるのはいかがなものか?
落ちる
ワンショット・ライターのごとく、すぐに落ちる。
それもコッソリ落ちる。
なにもしていなくても、落ちる!
なにが原因なのかサッパリ。
時にはそれが原因で、ビルドできなくなることもある。
Windows&javaという組み合わせがよくないのだろうか?
Linuxなら安定して使えるのだろうか?
起動しない
なにが最低かというと、これほど最低なことはない。
突然、起動しなくなるのだ。
役に立たないログ・ファイルを吐き積もらせて逝くばかり。
起動しないプログラムはハードディスクのゴミだ!
しかし、Androidプログラムではeclipseを使用しなければならないのが現状。
なんとか、eclipseを使わずに開発できないものか…。
Androidシェアをのばしたいなら、まず開発環境をなんとかするのが先決ではなかろうかね?
これからAndroidプログラムをやってみよう、という方はくれぐれも覚悟した方がよいよ。
ちなみに。
ウチではウィルス・チェッカーにAntiVirを使ってるのだが、eclipseはトロイとして認識される。(w
あ。また落ちてる…